• BeoVox 2

BeoVox 2

デザインは洗練されていても、それが実用的でない製品というのはめずらしくありません。照明の世界でこの問題を解決したのは、天井に埋め込まれながらも自在に角度をつけられるダウンライトでしたが、マルチルームオーディオソリューションの世界で、このダウンライトに匹敵する製品は皆無でした。


BeoVox 2は、全く新しい形で一般家庭でスピーカーを美しくかつ目立たせずに設置する方法を提案します。壁や天井に平らに埋め込むことができ、バランスのよい再生音をスイートスポットに向けて発します。さらに上質な体験を実現するために、設置された壁面または天井面から内部スピーカーキャビネットをわずかに引き出して角度をつけることができ、サウンドの方向を正確に微調整できるよう設計されています。

BeoVox 2は埋め込み型のスピーカーながら優れた音質を実現し、インテリアデザインの自由度がいっそう高まります。従来、壁や天井にスピーカーを埋め込んでしまうと、サウンドの方向を変えることができませんでしたが、軸回転を持たせることでこの問題が解決されました。また、技術的な問題に制限されるのではなくデザイン上の要請に応じて、従来より高い、または低い位置へ埋め込めるようになりました。

この控えめなシステムは、家の中心となる部屋から離れた場所を、美しいエンターテイメントエリアに変貌させることができます。浜辺の小屋、サマーハウス、バーベキュー場、プールサイドなど、どんな場所でもお気に入りの音楽を聴けるようになります。BeoVox 2は全天候型スピーカーではなく、雨や水しぶきが直接かかる場所を避ける必要がありますが、それ以外の生活空間であればあらゆる場所に設置することが可能です。

美しさと卓越した性能を完璧に融合させることのできるBang & Olufsenならではの製品です。

素晴らしい音響性能

BeoVox 2には2種類のサイズが用意されています。どちらも直径1.9センチのツイーターを搭載していますが、BeoVox 2-1は直径10.2センチのミッドレンジ/ウーファーを備え、やや大きなBeVox 2-2には直径12.7センチのウーファーが備えられています。クロスオーバーネットワークをはじめとする電子部品は、壁および天井埋め込み用として最適化されています。

伝統的なスピーカーキャビネットとは大きく異なり、BeoVox 2はそれ自体が埋め込まれる壁または天井内の空間を音響チェンバーとして利用します。適切に設置されたこのスピーカーから再生される音楽は、単なるBGMの水準をはるかに超えるものとなるでしょう。

BeoVox 2の最大の特徴は、お好みのリスニングポイントへ自由にサウンドを方向付けることのできる傾斜機能です。柔軟な設置が可能になることで、スピーカーとリスナーの距離を正しく保つだけでなく、空間全体で均一な高音質を楽しめるようになります。

パッシブスピーカーの利点

パッシブスピーカー(BeoVoxシリーズ)は、他のソース(パワーアンプ等)からの電源供給を必要とします。逆にアクティブスピーカー(BeoLabシリーズ)は、パワーアンプを内蔵しているため、信号ケーブルに加え電源ケーブルと冷却用のフィン等が必要になります。アクティブスピーカーの利点は、メーカー側でパワーアンプとスピーカーを適切にマッチングさせられることです。外部のパワーアンプを適当な場所に隠して複数のBeoVoxスピーカーを簡単に駆動できます。

BeoVox 2はパワーアンプを内蔵していないため、バスルームのような電気製品には不向きな場所にとっては、有利なスピーカーとなります。バスルームに設置する場合は、シャワーや天井からの水滴など水が直接かからない場所をお選びください。

BeoLink Passiveは、BeoVox 2用のアンプおよびコントロールユニットです。Beo4またはBeo6でのリモコン操作ができる赤外線受信機付きです。BeoLink Wireless 1を使えば、ワイヤレス設置も簡単に行なえ、部屋から部屋へケーブルを引き回す必要もなくなります。

ご存知でしたか?

スピーカー外周部のアルミ製リングは、どんなポジションでも簡単に取り外しできるため、レーザー刻印されたBang & Olufsenのロゴを常に正しい向きで見せられます。細かいことですが、だからこそ私たちはこだわりました。