Art of the A9 音楽をキャンバスに
このスペシャル企画のBeoplay A9超限定版は、アート、デザイン、音楽の各分野で活躍する一流のクリエイターたちがSlaattoの不朽の名作を一連のコラボレーションで再解釈したもの。カバーをキャンバスに見立て、彼ら独自のスタイルでカスタマイズされています。
Deniz Salaçin Erciyas
Deniz Salaçin Erciyasはイスタンブールを拠点に活動するイラストレーターで、彼女独自の明るく遊び心あふれるデザインによって日常にあふれるものが作品へと生まれ変っています。彼女のキャリアは友人や大切な人のためにパーソナライズしたものを作ることから始まりました。「誰もが、そして何もかもが似通った世界で、他とは違う物を生み出し、人々が自分だけのカラーや自分らしさを発見することができ、それぞれが唯一無二の特別な存在であることを思い出せるようにしたい。魂を込めたデザインを生み出したい」という強い思いがその原点にあるといいます。また彼女は、「シンプルさ、色、形状、自然界に存在するパターン、そして私が感じる自然を体現する抽象的表現」からインスピレーションを得ています。作品の制作では、あらかじめ決められたプランに沿うよりも、思いつきやその時の気分を大切にしています。
色彩に身を委ね、形状の中に新しい意味を見出し、このデザインを目にする人々が抱く感情に思いを馳せること。そしてこの世界で私が体感している自由を皆さんにも感じてもらえることは、まるで別の世界にいるかのような体験です。
Deniz Salaçin Erciyas
サウンドに匹敵する美しさ
A9は他のどのスピーカーとも異なり、それが重要な要素となっています。私たちはステレオを隠そうとする時代は終わったと考えています。Beoplay A9 は1つの美しいインテリアとして存在するようにデザインしました。厳選された素材と、一切妥協のない細部までのこだわりを持って作られています。生み出されたのは、どんな空間にもフィットする音響機器のアイコニックなデザイン。文字通り「どんな空間にも」です。A9に搭載されたルームアダプテーション技術は、周囲の環境に応じて音を最適に調整するため、どこに設置してもシグネチャーサウンドを楽しむことができ、1500Wのパワフルなデジタルアンプシステムで再生されます。
Jean Jullien
ジャン・ジュリアンは、パリをプライベートと仕事の拠点とする著名なフランス人グラフィック・アーティストです。ナント出身の彼は、2008年にロンドン芸術大学のセントラル・セントマーチンズを卒業後、2010年にロイヤル・カレッジ・オブ・アートにて修士号を取得しました。ジュリアンがそのクリエイティビティを表現するキャンバスは、イラストレーション、写真、ビデオ、衣装、インスタレーション、書籍、ポスター、衣服、さらにはスケートボードまで、多岐に渡ります。彼の作品は世界中の美術館やギャラリーで紹介されており、イラストはニューヨーク・タイムズ、ニューヨーカー、ナショナル・ジオグラフィックなどに掲載されています。2022年には、初のレトロスペクティブ・モノグラフが、Phaidon Press(ファイドン・プレス)から出版されました。
多分野で活躍するアーティストマノン・ツェザロ(Manon Cezaro)
ツェザロは、Art of the A9のデザインのために新しいテクニックを開発しました。「石膏で作った造形物をスキャンして、そこから新しいイメージを作り出しました。ですから、構成はデジタルですが、最初のフォルムは手作業で制作したものです。今回のように、立体造形から創作したのは初めてです。私にとっては、新しい仕事の仕方の始まりとなります。」 彼女によるA9のデザインは、Alexis Jametのデザインと連動するように作られています。「私たちが普段やっていることの継続であり、同じ絵の上で一緒に仕事をしていなくても、スタイルが一致することが多いんですよ。」
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