キャロライン・ウォズニアッキ インタビュー
マイアミの新居にて
メゾンのブランドアンバサダー、キャロライン・ウォズニアッキ氏から、今後のプロジェクト、マイアミの高級住宅地として名高いフィッシャー・アイランドに構えた新居、プロテニスプレーヤーとしての輝かしいキャリアから別の舞台に立つ今、家族と仕事のバランスをどのように調整しているかについてお話を伺いました。
今後のプロジェクトを聞かせてください。
"約20年のキャリア積んできたプロテニス界から正式に引退した後は、コメンテーターや試合放送の司会といった仕事を始めました。グランドスラム、ローラン・ギャロス、ウィンブルドン、USオープン、そしてここ、マイアミで開催される地元イベントなどにも関わっています。スポーツへの情熱を維持しながら、成長していく家族ともより多くの時間を過ごすことができ、今のところとても良い経験ができています。年末頃には、現在非公開のいくつかのエキサイティングなプロジェクトの詳細をシェアできると思います!"
Bang & Olufsenとの初めての思い出は何ですか?
"Bang & Olufsenは、デンマークが誇る最もアイコニックなブランドの一つであり、デンマークの子どもたちが暮らしを共にし、共に育っていくブランドの一つです。私のBang & Olufsenとの最初の思い出は、週末に家族が集い、Bang & Olufsenのテレビを囲んでサッカーやF1を観戦した時間です。こういった時間は、私にとって特別な思い出です。なぜなら、一緒に過ごした時間が家族をより親しく繋いだ機会であったから、そしてもちろん現在、プロスポーツを中心にキャリアを築いてきたからです。週末に家族で、極上のラグジュアリーテレビでスポーツ観戦をすることがどれだけ恵まれた経験だったのかを、年齢を重ねた今になって実感しています。そして、私の子供達も同じように至高の体験ができることをとても嬉しく思っています。私がBang & Olufsenでとても気に入っていることの一つは、ブランドが培ってきた長く豊かな伝統により、世代を超えて紡いでいくことができる、というブランドの可能性です。"
新しいご自宅のデザインに取り組み始めた時の、最初のインスピレーション源は何でしたか?
"マイアミとスカンジナビアのデザイン美学はまったく違うものですが、デビッドと私は、新しい家でこの2つのスタイルを融合させようと心に決めていました。私の故郷、デンマークの伝統を芸術的かつ実用的に空間に取り入れる方法の1つとして、家の至る所にBang & Olufsenの美しい製品を配しました。"
専属インテリアデザイナーとBang & Olufsenチームのコラボレーションで、ご自宅の空間に合わせたオーダーメイド製品を作成しましたが、その時の様子を詳しくお聞かせいただけますか。
"Bang & Olufsenのオーダーメイドチームと密接に協力して、私たちが抱いていた「ミニマルでモダンなマイアミのデザインスタイル」というビジョンに沿うよう、スピーカーの生地から金属素材の仕上げに至るまで製品をカスタマイズしました。初期の構想から設置、その後のトラブルシューティングに至るまで協力してくれたBang & Olufsenチームの仕事ぶりについては、いくら褒めても褒め足りないくらいです。大きな問題もなかったし、ばかげた質問をされることもなく、最終的に完成したカスタム製品は、期待を完全に上回るものでした。"
家の中で、オーディオを主役にしたいと思っていた空間はありますか?
"デビッドも私も、映画鑑賞が大好きなんです。特に今、定期的に映画館に行く時間がないので、ホームシアターは毎晩楽しめるエンターテインメントになっています。それに、実際の映画館で体験するよりも、ホームシアターのほうがサウンドも没入感も優れていると感じています。"
Bang & Olufsenを取り入れたライフスタイルの中で、一番気に入っている事は何ですか?
"とても1つには決められません。強いて言えば2つ、最高に美しいフォームから響く、極上のサウンドですね。「良い音」とは何かを知っているつもりでしたが、Bang & Olufsen製品と一緒に暮らしている今、本当にその言葉が持つ意味を実感することができ、ただただ圧倒されています。"通常は、デザインか音質か、どちらか一方の選択しかありませんでしたが、Bang & Olufsenならその両方を実現できるので、とても満足しています。
カスタム設置プロセスで、何か意外に思われたことはありましたか?
"自分たちの好み合わせて、さまざまな家電や住宅設備の機能を統合した住宅をセットアップ作業に、これだけの作業や配線が必要だとは夢にも思わず大変でしたが、実際に暮らし始めてその真の価値を実感しています。ボタンをタッチするだけでテレビ、スピーカー、ライト、シェードを信じられないほど簡単に操作できることは、まさに究極のラグジュアリーです。Haloのリモートコントロールは特筆すべきゲームチェンジャーです。その美しい外観だけでなく、時間帯、気分、アクティビティに合わせて自宅のあらゆる空間を簡単にカスタマイズでき、とても使いやすいところも気に入っています。タッチするだけで家中の全てをコントロールできるのは、ラグジュアリーの新たな形、新しい生活様式です。招待した友人たちも、いつもこのシステムに大きな興味を惹かれています。"
"家に来てくれた人たちのリアクションを見るのも私の楽しみです。大抵みんな、このアート作品にしか見えないものがスピーカーだということに驚くんですよ。"
Caroline Wozniacki
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