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サウンドの未来

イマーシブオーディオとは?

イマーシブオーディオは、3次元のサウンドスケープを作成し、リスナーをリアルで魅力的な聴覚体験で包み込む革新的なオーディオ技術です。主に水平方向の音響分布に重点を置く従来のステレオサウンドやSurround soundとは異なり、この再生システムは、垂直方向の次元が加わることで、より包括的で没入感のあるサウンドスケープを提供します。これは複数のスピーカーやヘッドホンを使用する高度なオーディオ処理技術により実現します。

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イマーシブオーディオを理解する

イマーシブオーディオを本当に楽しむには、その中核となる以下の要素を理解することが不可欠です:

  • 音場:音が存在する3次元空間のことです。イマーシブオーディオは、聴く人を囲むように注意深く音場を作り上げることで、音に包まれているような臨場感を生み出します。

  • オブジェクトベースのオーディオ:従来のチャンネルベースのオーディオとは異なり、オブジェクトベースのオーディオでは、各音源を独自の空間特性を持つ独立したエンティティとして扱います。これにより音場内でのオーディオの配置や移動が、より柔軟にできるようになります。

  • 空間オーディオ:頭部伝達関数(HRTF)やアンビソニックスなどの幅広い技術を駆使して、オーディオエクスペリエンスに空間と奥行きの感覚を生み出します。

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イマーシブオーディオの進化

イマーシブオーディオ実現までの道のりは、19世紀後半のバイノーラル録音の初期の実験から始まりました。実験を始めた先駆者たちは、人間の耳で知覚される聴覚体験を捉えることを目指して、将来の発展の基礎を築きました。

20世紀半ばにはSurround soundが導入され、従来のステレオに比べてより没入感のある体験を生み出し、大きな進歩を遂げました。しかし、これは主に水平方向の音響分布に重点を置いたものでした。

現代のイマーシブオーディオの基礎は、20世紀後半から 21世紀初頭にかけて、コンピュータの処理能力とデジタルオーディオフォーマットの進歩によって築かれました。これらの技術革新により、リアルな3次元音場を作り出す複雑なアルゴリズムの開発が可能になりました。

主要技術

イマーシブオーディオフォーマットの進歩に貢献しているのが、以下のような主要技術です。

  • Dolby Atmos:オブジェクトベースのオーディオを使用して、ダイナミックで没入感あふれるサウンド体験を生み出すフォーマットです。オーバーヘッドスピーカーを含む幅広いスピーカー構成をサポートし、よりリアルな音場を実現します。

  • DTS:X:Dolby Atmosと同じく、没入感あふれるサウンド体験を実現するオブジェクトベースのオーディオフォーマットです。スピーカーのセットアップに柔軟性があり、さまざまなオーディオ機器で使用できます。

  • Auro-3D:オブジェクトベースのオーディオとチャンネルベースのオーディオを組み合わせて、3次元の音場を作り出し、ハイトレイヤーを含めることで没入感を高めるフォーマットです。

  • バイノーラルオーディオ:人間の耳で聞こえるかのような音をキャプチャまたはシミュレートすることで、特にヘッドホンで聴く場合のパーソナライズされた没入感あふれる体験を実現します。

  • アンビソニックス:この技術により、全球面フォーマットでサウンドをキャプチャまたはエンコードし、さまざまなスピーカー構成で柔軟な再生と再現が可能になります。

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Surround sound 対 イマーシブオーディオ

イマーシブオーディオとSurround soundの目的はどちらも、リスニング体験をより魅力的にすることですが、次のような大きな違いがあります。

  • 次元:Surround soundは主に水平方向の音響分布に重点を置きますが、イマーシブオーディオでは垂直方向の次元が加わることで、より密度の高いリアルなサウンドステージを作り出します。

  • 柔軟性:イマーシブオーディオ、特にオブジェクトベースのフォーマットでは、サウンドの配置と動きの柔軟性が向上するため、よりダイナミックでインタラクティブなオーディオ体験が可能になります。

  • テクノロジー:イマーシブオーディオでは、より高度な処理技術が使用されることが多く、パーソナライズされたエクスペリエンスのために、バイノーラルオーディオを組み込むことができます。

イマーシブオーディオの未来

イマーシブオーディオの可能性は、広大で刺激的です。技術の進化とともに、さらにリアルで没入感あふれるサウンド体験が期待できます。そして今後もさらなる発展が見込まれています。

  • 拡張現実と仮想現実との統合:イマーシブオーディオは、実体感と現実感を高めた真に没入感のあるVRおよびARエクスペリエンスを創造する上で不可欠なものになるでしょう。

  • パーソナライゼーション:オーディオ処理とAIの進歩により、個人の好みやリスニング環境に合わせてカスタマイズされた、没入感のあるオーディオ体験が可能になります。

  • 新しいオーディオフォーマット:新しいオーディオフォーマットの開発がイマーシブオーディオの限界を押し広げ、より高い解像度、より広いダイナミックレンジ、より精細なサウンドが実現されるでしょう。

  • 触覚統合:イマーシブオーディオと触覚フィードバックを組み合わせることで、さらに魅力的でリアルな体験を生み出し、ユーザーが音を感じられるようになります。

イマーシブオーディオをエンターテインメント、ゲーム、VR(仮想現実)など、さまざまな分野に応用することで、サウンドを体験する方法は急速に変わりつつあります。テクノロジーが進歩し続ける中、イマーシブオーディオが、人々の日常生活に欠かせないものとなる未来が期待できます。

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